ラプターズが連勝でシリーズをイーブンに戻すもカイル・ラウリーに慢心はなし「勝つためにやるべきことを続ける」

ラプターズが連勝でシリーズをイーブンに戻すもカイル・ラウリーに慢心はなし「勝つためにやるべきことを続ける」

2020/09/06
カイル・ラウリー

敗れたウォーカーは「もっと良いプレーをしないといけない」

ディフェンディングチャンピオンのラプターズは、セルティックスとのカンファレンス・セミファイナル第1戦から連敗を喫し、苦戦を強いられた。しかし、第3戦をOG・アヌノビーのブザービーター3ポイントシュートでモノにすると、続く第4戦も100-93で勝利し対戦成績を2勝2敗のイーブンに戻した。

第4戦のポイントになったのは、ラプターズのディフェンスだ。ペイント内の得点では26-44と下回ったものの、試合を通じてセルティックスにわずか7本(試投数35本、成功率20%)しか3ポイントシュートを許さず、相手をリズムに乗せなかった。

22得点11リバウンド7アシストを記録したカイル・ラウリーは、「シリーズで最も堅いディフェンスを見せられたか?」という質問にこう答えた。「とにかく(ジェイソン)テイタム、(ジェイレン)ブラウン、(ケンバ)ウォーカー、それに(マーカス)スマートにタフな状況でシュートを打たせないといけなくて、それを継続しなければいけない。守備がしっかりしていて、ウチがシュートを決められれば違った展開にはなるけれど、ウチのオフェンスもまだまだ。試合に勝つためにやらないといけないことを続けるだけだよ」

アヌノビーのウィニングショットによりシリーズの流れにも変化が見られたが、ラプターズに気の緩みはない。チーム最多の23得点を記録したパスカル・シアカムは「これからもレベルアップするために努力するだけ。出場時間が何分になろうと、チームのために力を尽くす」と話す。

逆に2連敗のセルティックスは、第5戦に向けて切り替えが必要だ。ケンバ・ウォーカーは「プレーオフで簡単に勝てるとは思っていない」とコメントし、こう続けた。「相手はディフェンディングチャンピオンだ。苦しい状況も経験しているチームだし、勝つために何が必要なのかを理解している。とにかく、自分がもっと良いプレーをしないといけない」

「良い感じでシュートを打てたとは思う。ただ、決められるオープンシュートを外してしまった。コーチは試合に勝つために素晴らしいゲームプランを立ててくれているのに、自分たちがそれを実行できなかった。僕たち選手がもっと良いプレーをしないといけないということ」

勝った方がシリーズ突破に王手をかける第5戦は、現地7日に行われる。

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