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昨今のNBAでは地元チームと契約する選手が急増中

フリーエージェントのドワイト・ハワードは、地元アトランタを本拠地とするホークスと契約し、ジェフ・ティーグは地元インディアナポリスを本拠地に持つペイサーズにトレードされた。その他では、ドウェイン・ウェイドも、13年プレーしたヒートから、地元シカゴに戻る決断を下している。

昨今のNBAでは、自分の出身地のチームと契約を結ぶスター選手が急増している。レブロン・ジェームズが2014年のオフにヒートからキャバリアーズへ復帰したのも、「地元で優勝したい」という強い思いがあったからだ。

では、ブレイザーズのエース、デイミアン・リラードも、いつか地元オークランドを本拠地に構えるウォリアーズに移籍するのだろうか?

こんなことを考えたファンがリラードにTwitterで直接質問すると、リラードは「Hell no」(あり得ない)と、即刻否定した。

しかし、プロスポーツは急速に物事が動く世界だ。ビジネス的な側面が働けば、リラードの将来だってどうなるかは分からない。数年前のウェイドだって、地元シカゴでプレーする気はあるかと聞かれても、今回のリラードのような反応を見せただろう。

現時点では、ポジションが重なるステファン・カリーが在籍しているだけに実現する可能性は低い。しかし、キャリア晩年を迎えた時、もしくは優勝を経験した後で、地元に戻り、家族や友人の前でプレーしたいという気持ちが芽生える可能性は否定できないはずだ。あり得ないことなど、プロスポーツの世界にはないのだから。