より良い社会の実現に尽力するレブロン・ジェームズ「自分たちには大きなミッションがある」

より良い社会の実現に尽力するレブロン・ジェームズ「自分たちには大きなミッションがある」

2020/08/30
レブロン・ジェームズ

「次の世代にバトンを渡すことは常に自分の頭にある」

8月29日、レイカーズはトレイルブレイザーズとのファーストラウンド第5戦に131-122で勝利し、カンファレンス準決勝進出を決めた。

この試合で36得点10リバウンド10アシストのトリプル・ダブルを達成したレブロン・ジェームズは、試合後の会見で今後もより良い社会の実現に向けて力を尽くすこと、また自身のミッションとして次世代にバトンを繋ぐことを考えているとコメントした。

「自分たちには大きなミッションがある。バスケットボールはそれを実現するための一つの方法で、これからもミッションを遂行するために力を尽くす。バスケットボールファンにとっては、連日のように試合が組まれていて素晴らしいことだと思う。僕たちがここに来た理由は変化を起こすため。これからも自分たちが信じることを主張して、このプラットフォームを生かす。時に深呼吸して自分たちがやっていることを考える瞬間もある。リーグとして何をすべきかを考え、それを言葉にする。そういう機会をもらえたと思っている」

「自分が引退するまでに次世代のためにより良い環境を作れるように努力したい。引退した後、自分がコート内外で作り上げたリーダーシップをこれからの選手が担う姿を見たい。彼らが、さらに良い社会実現のために発信するところを見たい。次の世代にバトンを渡すことは、常に自分の頭にある」

一部報道では、選手会長のクリス・ポールら少数のグループとともに、レブロンも前アメリカ合衆国大統領のバラク・オバマ氏と会談したと伝えられた。オバマ氏との会談について聞かれたレブロンは「オバマ氏は本当に素晴らしい人で、できることなら今も彼が大統領だったらいいのにと思っている」とだけ答えた。

選手会の行動によりNBAも動き、今後は各球団と選手会、リーグが協力し、社会正義の実現、11月の大統領選挙に関連する活動を行う。黒人有権者の保護や教育に取り組み、11月3日のアメリカ大統領選挙での投票を奨励することを目的とした投票権利団体『More Than a Vote』を設立したレブロンは、ステイプルズ・センターを投票所にすることを決めたレイカーズの姿勢を称え「球団の一員でいられて誇りに思う」と語った。

レイカーズは、サンダー対ロケッツの勝者とカンファレンス準決勝で対戦する。「第6戦は月曜だったかな?今夜、明日は休む。明日の試合は見るけれどね。もしサンダーが第6戦に勝てばもう少し休む時間が増えるし、ロケッツが決めれば月曜から次のシリーズに向けて気持ちを作る」とレブロンは話し、つかの間の休息を得る。

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