プレーオフの試合をボイコットしたバックスが声明を発表「バスケットボールの試合に集中することはできない」

プレーオフの試合をボイコットしたバックスが声明を発表「バスケットボールの試合に集中することはできない」

2020/08/27
バックス

「 立法者そして警察に責任を果たしてもらいたい」

現地8月26日、バックスはマジックとのプレーオフファーストラウンド第5戦をボイコットした。8月23日にウィスコンシン州ケノーシャで、家庭内暴力の通報を受けた警官が黒人男性のジェイコブ・ブレイク氏に対して背後から発砲した事件に憤り、警官による暴力に抗議するためにバックスはボイコットという形を取った。

バックスの選手は後にメディアの前に姿を見せ、以下の声明を読み上げた。

「この4カ月間、我々はアフリカ系アメリカ人コミュニティに対する人種的な不公平に光を当ててきた。アメリカ国民も不正な行為に関して各々のプラットフォームを用いて声を上げている」

「ここ数日、僕らのホームであるウィスコンシン州のケノーシャにおいて、ジェイコブ・ブレイク氏が背後から警察官に7発も発砲される映像を目の当たりにしたばかりか、抗議活動に参加した人が銃で撃たれる映像を目にしてきた。これまでも変化を求めて行動してきたにもかかわらず何のアクションも見られないことから、今日バスケットボールの試合に集中することはできないと判断した」

「ミルウォーキー、それからウィスコンシンを代表してコートに立つ以上、ハイレベルなプレー、最大限の努力をする責任を果たすつもりでいる。それと同じ責任を、立法者そして警察に果たしてもらいたい」

「ジェイコブ・ブレイク氏の一件に対する正義を求める。そして、発砲した警察官には責任を取ってもらいたい。そのためにも、数カ月も何も行動しなかったウィスコンシン州議会を再び招集し、警察の説明責任、警察官による暴力、刑事司法等の問題に関して判断していただきたい。私たちは市民の皆さんに対しても、学び、平和的で責任のある行動をとってもらいたい。そして、11月3日の投票を忘れないでください」

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