ゴードン・ヘイワード

状態はまだ不明だが指揮官は「すでに腫れているように見えた」

東カンファレンス3位のセルティックスは、プレーオフファーストラウンドで6位のセブンティシクサーズと対戦し、第1戦を109-101で勝利した。

しかし、99-91とリードして迎えた第4クォーター残り4分を切ったところで、ゴードン・ヘイワードが離れるアクシデントに見舞われた。ヘイワードはディフェンスリバウンドに入った際に、チームメートのダニエル・タイスの足に着地し、右足首を捻挫。その後、ヘイワードがコートに戻ることはなかった。。

セルティックスの指揮官ブラッド・スティーブンズは試合後に「重傷度はまだ分からない。ただ、彼は明らかに痛みを感じていたし、すでに腫れているように見えた」とコメント。また『ESPN』によるとヘイワードは今夜、足首のMRI検査を受ける予定だという。

ヘイワードはこの試合で12得点4リバウンド3アシスト4スティールを記録。ジェイソン・テイタムやジェイレン・ブラウンへのマークが厳しくなる中、ピック&ロールでディフェンスを崩し、守備でも安定したパフォーマンスを発揮してチームに貢献していた。

選手層が厚いとはいえ、強度が増すプレーオフで中心選手のヘイワードが抜けることはチームにとってあまりにも痛手だ。 まだケガの状態が明らかにはなっていないが、 重傷でないことを願うばかりだ。