プレーイン直前に祖母が他界した報せを受けたユスフ・ヌルキッチ「祖母にプレーさせられたのだと思う」

プレーイン直前に祖母が他界した報せを受けたユスフ・ヌルキッチ「祖母にプレーさせられたのだと思う」

2020/08/16
ユスフ・ヌルキッチ

以前より祖母の新型コロナウイルス感染を公表していたヌルキッチ

トレイルブレイザーズは、グリズリーズとのプレーインを制してプレーオフ進出を決めた。エースのデイミアン・リラード、CJ・マッカラムの活躍でポストシーズン進出を決めたチームにとって、センターのユスフ・ヌルキッチも欠かせない存在だ。グリズリーズ戦では22得点21リバウンド6アシスト2スティール2ブロックの活躍で勝利に貢献した。

ヌルキッチの祖母は新型コロナウイルスに感染し入院していたが、その祖母が他界した報せを試合前に受けたという。ヌルキッチは試合後のインタビューで、当初は試合に出場しないつもりだったこと明かした。

「プレーしたくなかったけど、祖母にプレーさせられたのだと思う。シーズンを通してずっとチームメートと一緒に行動してきたから、祖母も自分にプレーしてほしいと思ってくれていた気がした。勝てて良かったし、目標だったプレーオフにも進出できた」

試合後ヌルキッチは、他界した祖母との写真をInstagramに投稿。Twitterにも「おばあちゃん、やったよ。おばあちゃんのように戦うからね」と投稿した。

レイカーズとのファーストラウンドは、8月18日から始まる。ボスニアに帰国することを考えているか聞かれたヌルキッチは「まだ決めていない。どうするかは分からない」と答えたが、「レイカーズは素晴らしいチーム。でも相手を意識するのではなくて、自分たちがどういうプレーをするかだけを考えないといけない」と、シリーズに向けた意気込みを語った。

家族を亡くした悲しみが簡単に癒えることはない。それでもコートに立てば、ヌルキッチはチーム、仲間のために全力でプレーする。

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