若手主体で追い上げるスパーズ、指揮官グレッグ・ポポビッチは「9位浮上は勝利に等しい」

若手主体で追い上げるスパーズ、指揮官グレッグ・ポポビッチは「9位浮上は勝利に等しい」

2020/08/10

8位のグリズリーズとは1ゲーム差に

現地8月9日、西カンファレンス8位のグリズリーズがラプターズに99-108で敗れ、西は8位と9位によるプレーインの開催が決まった。

最後の一枠をかけて戦う可能性が残されているのは8位のグリズリーズ、9位トレイルブレイザーズ、10位スパーズ、11位サンズの4チームで、8位から11位までが1.5ゲーム差と混沌としている 。その中でも虎視眈々とチャンスを狙っているのが若手中心のスパーズだ。

ヘッドコーチのグレッグ・ポポビッチは、シーズン再開前の時点で『バブル』での目標として『若手の成長、チームの成長』を掲げていた。実際にデマー・デローザンらベテランがチームを引っ張り、若い選手がその期待に応えている現状に満足している様子だ。

122-113でペリカンズに勝った試合後、ポポビッチは「もし9位に浮上できたら勝利に等しい」とコメントした。「若い選手が多いチームにとってはとても大きい。今も選手たちのプレーには非常に満足しているが、プレーインに進出できたらファンタスティックだ」

スパーズは残りのシーディングゲーム(順位決定戦)2試合でカンファレンス上位のロケッツ、ジャズと対戦する。プレーイン進出には1敗も許されない状況のチームにとっては厳しい対戦相手だが、強豪とプレーオフさながらの試合を経験できるのは若手にとって今後の財産になる。プレーインを戦う権利をかけた4チームの争いから、目が離せない。

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