「炎のような熱い試合を」
富山グラウジーズが阿部友和と宇都直輝のキャプテン就任を発表した。
2人は昨シーズンに引き続き、2年連続でキャプテンの大役を任されることになった。今オフの富山はジュリアン・マブンガや岡田侑大など、他チームで主力を務めた実力者を多く獲得し、ヘッドコーチも浜口炎を招聘。個人能力に長けた選手が集い、チームは新たに生まれ変わった。
宇都はクラブを通して以下のコメントを発表している。「キャプテンとしてこの個性派集団をしっかりまとめていきたいと思います!阿部さんと共に頑張っていくので応援して頂けたら嬉しいです!昨シーズンの分を上乗せして今シーズンも共に戦ってください!皆さんの声援が力になりますし、僕たちには絶対に必要です!」
また阿部も新指揮官の名前を挙げて、以下のコメントを発表している。「昨シーズンはコロナで選手もブースターの方も楽しみを奪われた気持ちだと思うので、浜口ヘッドコーチの名前の通り、炎のような熱い試合を常にしていきます。富山県全体をチーム1つになって盛り上げれるように頑張っていきたいと思いますのでよろしくお願いします」
なお、クラブはオフコートキャプテンに選手兼通訳を務めた山口祐希が就いたことも発表している。「オンコートではもちろんのこと、オフコートでも、プロアスリートとしての自覚、責任をもった行動、子供たちのお手本になるような行動や振る舞いを日頃から心がけていきたいと思います。また、チームの為に自分に何ができるのかを考えながら、行動していければと思います」