スパーズのラマーカス・オルドリッジが肩の手術で今季絶望、連続プレーオフ出場記録更新に黄色信号

スパーズのラマーカス・オルドリッジが肩の手術で今季絶望、連続プレーオフ出場記録更新に黄色信号

2020/06/09

ラマーカス・オルドリッジ

平均18.9得点、7.4リバウンドを埋めることができるか

スパーズは先日NBAが発表したオーランドでプレーオフ進出を賭けて戦う22チームに選出され、22シーズン連続プレーオフ出場記録を更新できるチャンスを得た。しかし、ラマーカス・オルドリッジが肩の手術を受け今シーズン中の復帰が絶望となり、記録更新に黄色信号が灯った。

スパーズのプレーオフ連続出場記録はグレッグ・ポポビッチがヘッドコーチに就任した1997-98シーズンから続いていている。22シーズン連続はNBA記録タイであり、今シーズンに新記録達成がかかっているだけにオルドリッジの欠場は痛恨だ。

オルドリッジはスパーズのオフェンス、ディフェンス両面で貢献度が高く、今シーズンは平均18.9得点、7.4リバウンド、1.6ブロックを記録していた。過去2シーズンと比較して得点は下がっているものの、インサイド、アウトサイド問わず得点が取れる貴重な選手だ。オルドリッジが抜けたことによりデマー・デローザンへの負担が増えることは間違いない。デローザンは平均22.2得点でチームのリーディングスコアラーだが、彼1人ではオルドリッジの19点を埋めることは難しく、得点力不足解消がプレーオフ進出の鍵となりそうだ。

またスパーズにとってさらに大きな問題はインサイドに存在感のある選手がいなくなったことだ。オルドリッジの次にリバウンドが多いのはポイントガードのデジャンテ・マレーで5.8リバウンド、次がトレイ・ライルズの5.7リバウンド。バックアップセンターのヤコブ・パートルはシーズン中断前は平均出場時間が16分程度だったが再開後は増えることが予想される。

スパーズは現在8位のグリズリーズと4ゲーム差で、オーランドに収集されたチームの中では下から3番目の成績だ。スパーズはグリズリーズの他にトレイルブレイザーズ、ペリカンズ、キングス、サンズとプレーオフ進出に向けて争う。プレーオフ連続出場記録更新のためにはレギュラーシーズンの残り8試合で第8シードに滑り込むか、第8シードのチームと4ゲーム差以内で第9シードとなり直接対決に持ち込むかのどちらかしかない。

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