オールスターウィークエンドで2年目のバディ・ヒールドが経験した恥ずかしい失敗

2018/02/24
NBA&海外
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写真=Getty Images

レブロンを待つメディアに「なんで質問しないんだい?」

NBA選手ともなれば、日常的に多くのメディアに囲まれる。練習場、試合会場だけではなく、コミュニティベントなど、NBA選手が公の場に行けば、その話を聞くためにメディアがやって来るものだ。キングスでNBA2年目を戦うバディ・ヒールドもまた、先週末にロサンゼルスで開催されたオールスターウィークエンドに参加し、多くのメディアに囲まれた。

だが、ある勘違いにより赤っ恥をかくことになってしまった。『Sports Illustrated』のベン・ゴリバー記者によれば、オールスター期間中の練習は時間制に分けられ、最初にオールスターサタデーイベントに出場した選手が練習し、その後に『チーム・レブロン』の練習時間となっていた。そして、会場内には12のブースが用意され、練習を終えた選手たちが各ブースで取材対応するようになっていたという。

ライジングスターズに『チームWORLD』の一員として出場したヒールドもメディアの質問に答えるために姿を見せた。彼が座った4番ブースには、どういうわけか圧倒的な数のメディアが待っていた。ヒールドは席に着くと、そこにいた記者からの質問に答えていたのだが、投げ掛けられた質問はせいぜい2つか3つで、その後は沈黙のまま時間が過ぎていく。不思議に思ったヒールドは、記者団に「君たちシャイなの? なんで質問しないんだい?」と聞いたという。

すると、ある記者が少し申し訳なさそうに、ヒールドに衝撃の事実を伝えた。「実は、あと45分でレブロン・ジェームズがこのブースに来る。僕たちはレブロンを待っているんだよ」

ヒールドに過失があったわけではないし、記者たちも自分たちの仕事をしていたことを正直に打ち明けただけ。ただ、結果としてヒールドは恥ずかしい思いをすることになってしまった。もう少し慣れれば現場対応にも慣れ、いろいろと察することができるようになるだろう。これもオールスターウィークエンドに出場した選手だけが得られる経験だ。