今シーズンは41試合すべてで先発出場

横浜ビー・コルセアーズは今日、アキ・チェンバースとの2020-21シーズンの契約継続を発表した。

チェンバースは191cmのスモールフォワードで、Bリーグの開幕初年度をサンロッカーズ渋谷で迎え、その後の2シーズンは千葉ジェッツで過ごした。インサイドでもアウトサイドでもプレーできるチェンバースは、選手層の厚い千葉でも存在感を発揮してきた。

そして昨夏に横浜に移籍し、今シーズンは41試合のすべてで先発を務め、平均プレータイム30.9分で10.5得点、5.0リバウンド、2.5アシスト、1.3スティールを記録し、万能プレーヤーぶりを発揮。安定したパフォーマンスはもちろん、試合の苦しい時も攻守に渡りハードにプレーしてチームに勢いを与えることができる選手で、横浜にとっては欠かせない存在だ。また、2月には日本代表候補にも選出されている。

チェンバースはクラブを通して「横浜に戻れてとても嬉しいです。来シーズンも頑張ります！」とコメントを発表している。