長谷川智伸

クラブは12選手が契約済みで、来シーズンの編成を固める

琉球ゴールデンキングスは今日、福田真生、デモン・ブルックス、長谷川智伸、税所寛、ユージーン・フェルプスら5選手の退団を発表した。

5選手はいずれも1シーズンのみの在籍となったが、それぞれの強みを生かして琉球の西地区優勝に貢献した。中でもブルックスは出場した34試合すべてで先発を務め、平均プレータイム29.4分で16.8得点、5.3リバウンド、2.0アシスト、1.1スティールを記録し、琉球の得点源として活躍した。

また、長谷川も34試合に出場し平均プレータイム12.8分で3.8得点、1.0リバウンドを記録し、ローテーションを守った。長谷川はクラブを通して次のコメントを発表している。「琉球ゴールデンキングスを退団する事になりました。非常に残念な事ですが、この結果を真摯に受け止めて今後も成長し続けられるように精進していきたいと思います。沖縄のファンの熱量、沖縄の人柄、文化、環境全てが独特で初めて感じる事ばかりでしたが、僕は全部大好きでした。短い間でしたが本当に感謝しかありません。お世話になりました。有難うございました。今はこの苦しい時期を乗り越えて、またみんなでどこかで笑顔で会いましょう」

琉球はこれまでに岸本隆一、田代直希、ジャック・クーリー、並里成、満原優樹、牧隼利、ナナーダニエル弾、石崎巧、小野寺祥太、寒竹隼人、藤田弘輝ヘッドコーチとの契約合意、今村佳太と船生誠也の新規獲得を発表している。