秋山「チームとして良い文化を築き上げていく」
横浜ビー・コルセアーズが生原秀将、秋山皓太、小原翼との契約継続を発表した。
生原は筑波大4年時に大学3冠を達成し、特別指定選手として栃木ブレックス(現宇都宮ブレックス)に入団した際にはチームの初優勝に貢献した。その後、昨シーズンにシーホース三河へ移籍し、今シーズンから横浜でプレーした。
40試合中21試合で先発を務め、平均21.9分間のプレータイムで6.4得点、3.2アシストを記録。シーズン序盤は起用法が定まらなかったが、ヘッドコーチが交代して以降は先発に定着し、それとともにチームは上向いていった。
生原はクラブを通して以下のコメントを発表している。「来シーズンも横浜でプレーさせていただけることが決まりました。今シーズンは自分達の目標を達成する事なく、また残念な終わり方となってしまいました。これからは強いビーコルを皆さんにお見せ出来るように、素晴らしい仲間と共に自分に出来る事を全力でやりたいと思います」
秋山は東海大4年時に特別指定選手として金沢武士団に入団し、12試合に出場した。横浜に入団した今シーズンは平均10.6分のプレータイムで4.0得点0.5スティールを記録した。先発での出場はなかったが40試合に出場し、セカンドユニットとしての役割を果たした。
「今シーズン経験したことを来シーズンにしっかりと活かせるよう準備し、チームとして良い文化を築き上げていく為に行動を起こしていきたいと思っています」と、コメントしている。
なお、横浜は特別指定契約を結んでいた赤穂雷太の退団も発表している。