ロケッツとクリッパーズの場外乱闘、鎮火させたのはディアンドレ・ジョーダン?

2018/01/18
NBA&海外
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写真=Getty Images

クリッパーズのロッカーに入った2選手には出場停止処分

1月15日にステイプルズ・センターで行なわれたロケッツvsクリッパーズの試合後、両チームの選手がクリッパーズのロッカーで小競り合いを起こしたことが大きな話題となった。

NBAの調査によれば、ロケッツのトレバー・アリーザとジェラルド・グリーンがクリッパーズのロッカーに行き、そこでクリッパーズの選手と口論になったという。ロケッツからは、ジェームズ・ハーデンとクリス・ポールも駆け付け、アリーザとグリーンを落ち着かせようとした。

口論以上の事態に発展することは避けられたが、もし乱闘になっていたら、NBA史上に残る暴力事件になっていた可能性があった。そして『New York Times』記者のマーク・スタインが、乱闘になるのを未然に防いだのは、クリッパーズのディアンドレ・ジョーダンだったと伝えた。

スタインによれば、アリーザらがロッカーに入った際、ドアの一番近くにいたのがジョーダンで、そこで食い止めたというのだ。211cm、120kgの巨躯を持つジョーダンだからこそ沈静化できたが、もしジョーダンがいなければ、アリーザらは簡単にロッカーに入り、クリッパーズの選手と殴り合う事態に発展していた可能性があったと考えられる。

両チームは数年前からプレーオフで激しい試合を繰り広げてきた。この日も試合中にブレイク・グリフィンとロケッツ指揮官のマイク・ダントーニが罵り合う場面も見られ、『荒れ模様』になる予兆はあった。

しかし、選手である以上コート上でのもめごとはコート内で決着をつけるべきだ。ロッカーに侵入したアリーザとグリーンには、2試合の出場停止処分が科された。この出場停止を機にあらためてプロとしての姿勢を見直し、パフォーマンスで勝負することを思い出してほしいものだ。