文・写真=丸山素行 

日本一を目指し男女合わせ100校が東京体育館に集結

高校バスケの冬の祭典、ウインターカップ2017(平成29年度第70回全国高等学校バスケットボール選手権大会)がいよいよ明日開幕する。ウインターカップは年度最後の全国大会であり、代表活動とも重複しないこともあり、3大大会(インターハイ、国体、ウインターカップ)の中でも最も注目度が高い。

本日は開会式が行われ、昨年優勝した福岡第一高校(男子)、桜花学園(女子)から優勝杯が返還され、レプリカが授与された。

その後、昭和学院と東海大学付属諏訪が10年連続出場校として表彰された。福岡第一の井出拓実と桜花学園の山本麻衣の両キャプテンによる選手宣誓が行われた。

高校バスケの集大成となるウインターカップ。会場となる東京体育館は明日からの1週間、熱気に包まれることになる。

明日は女子の1回戦18試合、男子が6試合の1回戦が行われる。9時ティップオフの第1試合から、興奮とドラマに満ちた大会がスタートする。