球団の練習施設シャットアウトによりクレイ・トンプソンのリハビリにも影響

球団の練習施設シャットアウトによりクレイ・トンプソンのリハビリにも影響

2020/03/19

クレイ・トンプソン

リハビリを続ける選手には試練の時期に

新型コロナウイルスの影響でレギュラーシーズン中断中のNBAは、少なくとも4月上旬までは社会情勢を見守り、それから再開時期の具体的な検討に入ると見られている。

選手、スタッフ、球団職員もそれぞれが外部との接触を控え、今は静かな生活を送るしかない。この影響により、各チームの通常業務はストップしている。練習場も使えないため、選手たちは個人練習を続けてコンディションを維持しなければならない。この状況で一番影響を受けるのが、ケガからの復帰に向けてリハビリしていた選手だ。

ウォリアーズのボブ・マイヤーズGMは、左膝の前十字靭帯断裂からの復帰に向けてリハビリとトレーニングを続けてきたクレイ・トンプソンについて、「練習が大変になる」と3月17日に地元メディアによる電話取材で語った。

「ここ数日、球団の施設をどう利用するのが最善かを考えていた。ケガをして、リハビリ中の選手にどう指示するかのが最適かを考えている。ただ、通常業務は昨日までで、今はシャットダウンしている状態だ」

「クレイは個人練習をすることになる。チームトレーナーが彼の自宅に行って練習をサポートできるかもしれない。私も股関節の手術を受けたことがあるが、リハビリ期間中に一人でできることは少なかった。自宅にジムがなければ、練習場所がない。ウェイトルームはあったとしても、家にバスケットボールの練習場を持っている選手はそう多くない」

2020-21シーズンからの復帰を目指しているトンプソンに立ち止まっている暇はないのだが、今はできることが限られてしまう。新型コロナウイルスの影響は、あらゆるところに及び始めている。

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