Bリーグ

前日の川崎vs北海道に続き2例目

本日、予定されていた千葉ジェッツvs宇都宮ブレックスの第2戦が急遽中止となった。

試合開始時間が近づいても、千葉の選手がアップに現れないなど、現場には少なからず異様な雰囲気が漂っていた。

そして、リーグは試合中止を決定。中止の理由について詳細を説明する会見はなかったが、リーグは公式ホームページで試合担当審判員の1名が会場後に37.5℃以上の発熱が認められたからと説明している。

なお、新型コロナウイルス感染症の疑い例として公表されている37.5℃が4日間続くことや、呼吸器症状を有するなどの症状には適合しないが、選手、スタッフへの健康、安全を考え、試合を適切に実施できないとの判断が下された。

川崎ブレイブサンダースvsレバンガ北海道の第1戦に続き、試合開始間際での中止が決定した。世界的に新型コロナウィルスへの警戒が強まる中、Bリーグは無観客でのシーズン再開を決定したが、厳しいスタートとなってしまった。