14試合出場で平均14.9、得点5.1アシストを記録
ピストンズと契約バイアウトに合意したと報じられたポイントガードのレジー・ジャクソンは、優勝を狙う強豪への移籍が濃厚と見られている。そんな中、ジャクソンの行き先にクリッパーズが浮上。ウェーバー期間が明けた後で契約する予定だと『ESPN』が伝えた。
ジャクソンは、腰を痛めた影響から今シーズン14試合のみの出場だが、平均14.9、得点5.1アシストを記録。クリッパーズではセカンドユニットのプレーメーカーとして起用される見込みだ。
ジャクソンはポール・ジョージと長い付き合いの友人で、クリッパーズで一緒にプレーしたい気持ちになったという情報もある。
ジャクソンは、今シーズン終了後にフリーエージェントになり、その後の去就は不透明だとしても、キャリア初の優勝を手にできる環境に身を置くことを決めた。
いずれにしても、クリッパーズはアグレッシブなディフェンスが持ち味のマーカス・モリス、ジャクソンをロスターに加え、プレーオフに向けた盤石な体制を築きつつある。