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ここ8試合で7勝、ウォリアーズをかわし首位浮上

クリス・ポールの復帰に沸いたロケッツが、敵地でのサンズ戦で今シーズン最高のオフェンスゲームを展開した。

前半だけで90得点。前半での得点としてNBA歴代2位の記録を樹立した。試合を通じて48得点を挙げたジェームズ・ハーデンは、第2クォーターだけで23得点と大爆発した他、開幕戦以来の出場となったクリス・ポールも出場時間を21分に制限されながらも11得点10アシストでオフェンスをリードし、142-116での勝利に貢献した。

ロケッツは、3ポイントシュート44本中21本を成功させ、サンズに付け入る隙を与えず、直近8試合で7勝目。この日ウォリアーズがセルティックスに敗れたため、ロケッツが西カンファレンス首位に浮上している。

ポールは試合後「速いペースでプレーできた。とにかく正しい形でプレーしようとした。楽しくプレーできたよ」と、復帰戦を振り返った。そしてハーデンは、ポールと一緒に出場した試合で今シーズン初勝利を挙げた感想を聞かれると、「うれしいね。彼は、これからもっと良くなるよ」と答えている。

ポール不在の間も好調を維持し続けたロケッツは、ようやくフルメンバーが揃った。司令塔が復帰し、これからローテーションの変更、ケミストリーの再構築に手間取る可能性はあるものの、この試合で見られたように「散々活躍したポールがベンチに下がるが、交代で出てくるのがハーデン」という、相手チームにとっては悪夢でしかない層の厚さは間違いなく大きな武器になる。この勢いに乗って突っ走ってもらいたい。