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ファイナル最終戦だけでなくリオ五輪への参加もフイに

左ヒザの骨打撲によりNBAファイナル第6戦以降を欠場することになったウォリアーズのセンター、アンドリュー・ボーガット。完治までには6週間から8週間を要すると診断され、ボーガット本人が、オーストラリア代表として出場を予定していたリオ五輪への出場は難しいと語った。

ボーガットは、「僕は数学が得意ではないけれど、完治まで最低でも6週間かかると言われた。正直に言って、現段階で五輪出場は非常に難しそうだ」と話している。

来月に入ってから本格的なリハビリを行なう予定で、6週間よりも早くプレーを再開できる可能性はある。しかし、大会前に代表の練習に一切参加できないことから、ボーガットは、「奇跡が起きなければ難しい」と現状を分析する。

「1カ月後に再検査をする。もしコートに戻れる状態なら、その時に考えるよ。ただ、今の時点では良い状態とは言えない」