ウインターカップ3日目は劇的な試合が続出、女子ベスト8男子ベスト16が出揃う

ウインターカップ3日目は劇的な試合が続出、女子ベスト8男子ベスト16が出揃う

2019/12/25

県立豊浦

シュート1本、フリースロー1本が勝敗を分ける展開に

ウインターカップ3日目は女子8試合、男子16試合が行われた。

100点ゲームが相次いだ2日目と異なり、一つのシュート、一つのリバウンドが勝敗を分ける熱い戦いが繰り広げられた。

大阪桐蔭と県立津幡の一戦。終盤まで主導権を握った桐蔭だったが、エドポロ・アニイタがリバウンドに飛び込んだ際に足を負傷するアクシデントに見舞われた。これで高さの不利がなくなった津幡が反撃に転じ、残り10秒、2点ビハインドの場面で高本愛莉沙がフリースローを獲得した。その2投目が落ちるも中道玲夏がオフェンスリバウンドを奪取しシュートファウルを獲得。この大事な場面で中道が2本ともフリースローを成功させ、72-71の大逆転勝利を飾った。

県立豊浦と帝京長岡の一戦も最後にドラマが待っていた。豊浦が終始主導権を握るも、第4クォーター中盤から失速。残り6分で50-38と12点あったリードが、帝京長岡の決死の反撃にあっという間に消える。52-51で迎えたラスト55秒は重い重い展開に。残り10秒に尾崎汰樹がドライブレイアップをねじ込み、実に15-2のランで帝京長岡がついに逆転するが、最後の6.3秒でもう一波乱あった。ここまでほぼフル出場ながら得点わずか4だった濱田真魂が、守る帝京長岡の意表を突いてアタック。十分な体勢ではないラストショットを気迫でねじ込んで再逆転。豊浦が大苦戦を強いられながら54-53で勝利をモノにした。

また2連覇の懸かる王者福岡第一は初戦特有の硬さが見られ、第1クォーターをリードされて終える波乱の展開に。それでも、緊張がほどけた第一はその後伝家の宝刀である『堅守速攻』を体現し、94-58で勝利した。

明日は女子準々決勝4試合、男子3回戦8試合が行われ、勝者はメインコート行きが決定する。

3日目の結果

※女子※
済美76-89精華女子
東京成徳大学61-67聖カタリナ学園
明星学園58-75京都精華学園
高知中央69-101県立小林
桜花学園97-61開志国際
安城学園59-79大阪薫英女学院
大阪桐蔭71-72県立津幡
浜松開誠館56-82岐阜女子

※男子※
九州学院76-44東海大学付属札幌
福岡第一94-58北陸学院
岡山商科大学附属110-79日本航空
前橋育英80-99報徳学園
桜丘65-50光泉
鳥取城北69-79県立能代工業
東山100-73藤枝明誠
県立豊浦54-53帝京長岡
洛南97-81福島東稜
開志国際76-82福岡大学附属大濠
八王子学園八王子84-56羽黒
県立長崎西79-82北陸
関西大学北陽34-72尽誠学園
國學院大學久我山71-88延岡学園
船橋市立船橋88-82中部大学第一
明成104-78東海大学付属諏訪

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