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コンディション管理を優先させる指揮官の考えを理解

今夏のユーロバスケットでスロベニア代表史上初の優勝に貢献したゴラン・ドラギッチ。欧州の強豪国同士の激突はNBAのシーズンに匹敵するほどレベルが高く、選手の心身にかかる負担も相当なものだったと想像できる。

短いオフを挟んでヒートに戻って来たドラギッチだが、ヘッドコーチのエリック・スポールストラはレギュラーシーズンを少しでも良い状態で迎えさせたいと考え、プレシーズンゲームでの出場時間を制限している。この方針を聞かされた時、ドラギッチは指揮官の考えに完全には同意できなかったという。だが、次第にその意図を理解して「今は頭の整理がついた」と『AP』に語った。

「コンディションに問題はない。最高の状態だよ。精神的な部分で言うと、飢えているね。バスケットボールがしたくてたまらない。チームの狙いはそこにあって、そういう気持ちで僕たちを開幕戦に臨ませたいのだと思う」

10月13日にはセブンティシクサーズとのプレシーズン最終戦が行われるが、やはりドラギッチは体調管理を優先させて欠場となる可能性が高い。ドラギッチは「僕はいつだって練習したいし、試合に出たい」と話すが、指揮官の思いも理解している。「コーチは選手に休養を与えるのが上手い。選手にとって何が必要かを分かってくれている」

溜まりに溜まったバスケットボールへの情熱をコート上で発揮できる日もそう遠くない。ヒートは10月18日のマジック戦でシーズン開幕を迎える。