田臥勇太

アルバルク東京の連覇に貢献したベテランが加入

宇都宮ブレックスは今日、田臥勇太をインジュアリーリストに登録し、またジャワッド・ウィリアムズと2019-20シーズンの選手契約を結んだことを発表した。

宇都宮の精神的支柱である田臥は、昨シーズンは腰を痛めてレギュラーシーズン15試合の出場に終わった。今シーズンは開幕から13試合連続で先発出場していたが、11月中旬から欠場が続き、左膝半月板損傷であることが発表されていた。復帰時期は未定だが、それなりに長期間の戦線離脱となりそうだ。

その一方で、ライアン・ロシターの日本国籍取得に伴い、外国籍選手をもう1名加えることができるようになり、その枠に越谷アルファーズからジャワッド・ウィリアムズを獲得した。

ウィリアムズは過去2シーズンはアルバルク東京に在籍。プレータイムは限られたものの、ずば抜けたバスケットIQの高さとリーダーシップを発揮して、2シーズンともにBリーグ優勝に貢献している。

宇都宮への加入に際し「ブレックスという組織に加わることができ、とてもエキサイトしています。新しいチームメイト達と共に日々成長し、優勝という目標に向かってハードワークします」とのコメントを発表したウィリアムズは、明日の三遠ネオフェニックス戦よりベンチ登録が可能となる。