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ステファン・カリーとクリス・ポールに続きポイントガードが出場辞退

6月10日、サンダーのラッセル・ウェストブルックが、2016年8月にブラジルで開催されるリオ五輪への出場辞退を発表した。

サンダー公式サイトに掲載されたウェストブルックの声明は、以下のとおり。

「家族との話し合いの末、今年のオリンピックには出場しないことにした。2010年の世界選手権、2012年のロンドン五輪への出場は自分にとってのキャリアハイライトであり、今回の決断は簡単なものではなかった。USAバスケットボールのメンバーとして、次の機会を得られることを楽しみにしている」

負傷により辞退を決断したウォリアーズのステファン・カリー、クリッパーズのクリス・ポールとは異なり、ウェストブルックの辞退理由は明らかになっていない。

ウォリアーズとの西プレーオフ決勝での激闘で、心身ともに疲弊したからなのか、来シーズンを万全な状態で迎えるため、休養を優先したのかは分からないが、スター選手が続々にリオ五輪不参加を表明し始めた。