文=鈴木健一郎

「日常からBリーグを盛り上げていく場所にしたい」

Bリーグ2017-18シーズンのテーマは「BUILD UP」。そのうちの「L:LIFE」(日常でもBリーグを)を担うのが全国にできる『Bリーグ公認ソフトバンクショップ』だ。東京都渋谷区のソフトバンクショップ渋谷店も『サンロッカーズ渋谷 公認ショップ』となり、昨日はマスコットキャラクターのサンディーが『いちにちテンチョー』を務めた。

エントランスにはポスターやのぼりが飾られ、中に入ればモニターではSR渋谷の試合映像が流され、サイン入りボールとサンディのぬいぐるみが置かれた『サンロッカーズ仕様』の店内。バスケファンでなくてもBリーグの雰囲気を感じられるようになっている。

SHIBUYA109から東急本店へ向かう文化村通りを歩く人々にアピールするサンディーを激励に駆け付けたのが大河正明チェアマンだ。「試合がない日もファンが集う場所として、日常からBリーグを盛り上げていく場所にしたい」と公認ショップへの期待を語った大河チェアマン。

リーグ屈指の人気を誇るサンディーには、「試合よりもサンディーくんを見たくて青学記念館にファンが行ってくれる、それもBリーグの魅力の一つにしてほしい」と大きな期待を寄せた。

全国各地の『Bリーグ公認ソフトバンクショップ』では、今後も選手やマスコットを呼ぶイベントなどを開催していく予定。「日常からBリーグを盛り上げていく」場所としてファンにも大いに活用してもらいたい。