サンズのデビン・ブッカー、同じアリゾナを本拠地に置くWNBAマーキュリーのためにプレーオフ戦チケット250枚を自費購入

2017/09/08
NBA&海外
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写真=Getty Images

ブッカーのサポートもありマーキュリーは2回戦に進出

サンズの若きエースことデビン・ブッカーは、同じくアリゾナを本拠地に置くWNBAマーキュリーのサポーターでもある。

オフ期間中にはWNBAの試合を観戦するためしばしばアリーナに姿を見せるほどのファンで、マーキュリーは5年連続してプレーオフに進出。1回戦はホームで開催されるのだが、シアトル・ストームとの試合が行なわれる現地6日は、通常ホームアリーナとして使用しているトーキングスティック・リゾートアリーナを使用できず、アリゾナ州立大学のウェルズファーゴ・アリーナで開催されることに。それを知ったブッカーは、当日の学生セクション用の試合チケットを250枚も自費で購入。同大の生徒に無料でプレゼントしてマーキュリーの応援を呼び掛けた。

ブッカーは、マーキュリーの発表後、自らTwitterに「プレーオフが開幕する。マーキュリーをサポートしよう!」と応援メッセージを投稿。ブッカーのサポートも手伝って、マーキュリーはストームとの1回戦に79-69で勝利し、見事2回戦進出を決めている。

ブッカーはまだ20歳と若いが、サンズでは立派なエースに成長しつつある。平均13.8得点を記録した1年目から頭角を現すと、2年目の昨シーズンにはセルティックス戦でNBA史上6人目となる1試合70得点をマーク。2年目にして22.1得点を記録する末恐ろしい存在だ。

こうしてオフの間もアリゾナのために貢献しようとする姿勢は、まさにリーダーそのもの。3年目の今シーズンもサンズは再建途中だが、ブッカー個人は、その類稀な得点力で大暴れしてくれるはず。個人成績が伴えば、キャリア初のオールスター選出も十分に考えられる。