昔から憧れのネッツで開幕戦を迎えたアービング「今日という日を待ちわびていた」

昔から憧れのネッツで開幕戦を迎えたアービング「今日という日を待ちわびていた」

2019/10/24 13:45

カイリー・アービング

新天地デビュー戦で50得点を挙げる新記録を樹立

幼い頃から憧れたネッツのジャージーを着てレギュラーシーズン開幕戦のコートに立ったカイリー・アービングが、NBAの歴史に名を刻んだ。

アービングは、10月23日にホームのバークレイズ・センターで行なわれたティンバーウルブズ戦で50得点8リバウンド7アシストを記録。新チームに移籍して迎えた公式戦デビューでの50得点は、NBA新記録だ。

アービングは、試合前にファンに向け「ここにいられて本当にうれしいし、みんなに感謝している。感動していて上手く言えないけど、レッツゴー、ネッツ!」と話し、会場の雰囲気を盛り上げた。

新天地でのデビュー戦で早くも実力を発揮したアービングだったが、試合はオーバータイムにもつれる熱戦の末に、ネッツが126-127で敗北。試合後アービングは、メディアの取材に応じた際、「プロに入ってからの8年間は違うチームでプレーしてきて、良い時も悪い時もあった。それがこうして家族の前でプレーできて、試合前に感傷的になってしまった」と語った。

「ニュージャージーで育って、自分のホームのチームでプレーできたからね。小学校4年の頃から今日という日を待ちわびていたよ。実現できるかなんて分からなかったけど、とにかくこの機会を楽しんで、ハッピーにやろうと思っている。ネッツのユニフォームを着て、コートに立つたびに感謝しているよ」

NBA記録樹立は偉業だが、彼はプロのアスリート。求めているのは個人の記録ではなく、チームの勝利。アービングも「50得点の価値はあるだろうけど、ただの数字。勝てないと意味はないよ」と、試合結果を悔やんだ。

ネッツは、今シーズン初勝利を目指し、10月25日にホームで行なわれるニックス戦に臨む。

RECOMMEND