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東カンファレンスの『2強』同士でのトレード成立

8月22日にキャバリアーズとセルティックスの間で成立したカイリー・アービングとアイザイア・トーマスを中心とする大型トレードに関する話題はいまだに多い。『ESPN』によれば、前年プレーオフのカンファレンス決勝もしくはNBAファイナルで対戦したチームの選手が翌シーズン開幕前のオフにトレードされたのは、今回がNBA史上初だという。

確かに、前年のカンファレンス決勝、もしくはファイナルで対戦したチームともなれば、すでに完成の域に達していることが多く、そのチームの間でトレードが成立するケースは稀だ。アービングからトレードを要求されたキャブズは、同選手と交換でクレイ・トンプソンを獲得するためウォリアーズにも打診したと言われているだけに、万が一こちらが成立していても同じく史上初のケースになっていた

キャブズもセルティックスも新チームのケミストリー構築に時間は必要だろうが、今オフに西カンファレンスに有力な選手が集まったことにより、以前にも増して西高東低という状況になった。現状は、東はキャブズとセルティックスの2強体制。順当に行けば、2018年プレーオフの東カンファレンス決勝も、両チームの争いになる可能性が極めて高い。