ウォリアーズを引っ張るステフ・カリーは開幕へ万全「今の雰囲気は嫌いじゃない」

2019/10/20
NBA&海外
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ステフィン・カリー

「このチームの成功に必要なことに集中するだけ」

ウォリアーズはケビン・デュラントが退団し、クレイ・トンプソンも膝を手術して長期離脱しており、例年に比べて注目度は決して高くない。それでも10月25日の開幕を前に、ステフィン・カリーはチームに対してこれまでと変わらぬ自信を持っていると『THE ATHLETIC』に語っている。

「あまり評価されていない今の雰囲気は嫌いじゃないんだ。でも、僕らはプレーオフに進出するし、その頃にはクレイも戻って来ると思う。チャンピオンの血統は今のチームにも引き継がれる。そしてプレーオフを勝ち上がっていくんだ」

ロスターは大幅に入れ替わり、多くの若手とともにプレーすることになるが、「リーダーとしてのやり方を変える必要はないと思っている」とカリーは言う。

「このチームの成功に必要なことに集中するだけでいい。バックコートにはディアンジェロ・ラッセルが入るから、彼との間にケミストリーを作り出す。高いレベルでともにプレーする若手もできる限りサポートするつもりだ。でも、そういうリーダーシップを僕は常に発揮してきたつもりだよ。必要な時には声を上げるのが僕だからね。そうやってチームを引っ張っていく」

新たにコンビを組むラッセルについては「次のステップに進むことに、すごく強い意欲を持っている」と信頼を寄せる。

そんなエースに対して指揮官のスティーブ・カーは『ESPN』にこう語る。「ここ5シーズンの彼と何ら変わらないように見えるね。素晴らしいプレシーズンを過ごしたと思う。私が見るに、今の彼はフィジカル的にもメンタル的にもピークにある。最高のシーズンにする準備は万端だ」

カリーがいる限り、ウォリアーズが期待を裏切ることはない。今シーズンは、さほど高くない期待を大きく上回るパフォーマンスを見せてくれそうだ。