古豪セルティックスならではの問題に直面したカイリー・アービング、新天地では高校時代の『11番』を着用へ

古豪セルティックスならではの問題に直面したカイリー・アービング、新天地では高校時代の『11番』を着用へ

2017/08/26 10:00

写真=Getty Images

永久欠番になっている番号が多く、選択肢が限られる

セルティックスで2017-18シーズン開幕を迎えるカイリー・アービングが、新天地で心機一転『11番』のジャージーを選択したことが分かった。

まだ正式発表はされていないものの、アービングがキャバリアーズ時代の2番ではなく、11番を選んだようだ。11は、アービングがニュージャージーの高校に通っていた当時に付けていた番号。本来ならNBA1年目から着用し続けた愛着ある2番を付けたかっただろうが、セルティックスならではの問題に直面したが故の対応だった。

セルティックスは先日、ポール・ピアースの34番を永久欠番化を発表したのだが、ピアースの番号は球団史上22番目の永久欠番。つまり、他に使えない番号が21も存在するということ。

ちなみに2番は、元ヘッドコーチとGMを務めたレッド・アワーバックの永久欠番で、アービングがデューク大学時代に付けた1番は、セルティックスの創立者で初代オーナーのウォルター・ブラウンの功績を称えられ永久欠番となっている。その結果、アービングは高校時代にまで遡って新たな番号を選ばなくてはならなくなった。

まだアービングの入団会見は行なわれていないが、選べる番号が少なくなっているほどの歴史を誇り、NBA最多17回の優勝を成し遂げている名門の一員になったことを、背番号を決定するだけですでに実感しているのではないだろうか。

今後セルティックスに移籍する選手たちは、愛着ある番号を継続するよりも、新たな番号を考えておく方がスムーズに事が運ぶかもしれない。

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