写真=Getty Images
午前中は練習、午後から深夜までスタジオワークの日々
『Dame D.O.L.L.A.』の名前でプロのラッパーとしても活動しているトレイルブレイザーズのデイミアン・リラードが、驚きのオフを過ごしていることが分かった。
2枚目のアルバムを製作中のリラードは、1日に12時間もスタジオにこもって作業をこなしている。
『ESPN』によれば、アルバムの発表時期は決まっていないが、この最新作には、人気ラッパーのリル・ウェイン、クリスティーナ・アギレラやビヨンセらをプロデュースしたスーパープロデューサーのスコット・シュトルヒらも携わっているという。
また、カリフォルニア州のサンタモニカに滞在しているリラードは、午前中に約2時間のワークアウトをこなし、午後の1時から深夜1時まで12時間近くスタジオでの作業に集中するスケジュールを1週間続けたとのこと。
オフ期間は完全に二足の草鞋を履いているリラード。来月から始まるトレーニングキャンプまでに、アルバムをある程度の形に仕上げておきたいのだろう。ラップもバスケットボールも、徹底的にやるのがリラード流だ。