写真=Getty Images

文字通りポートランドの『顔』に

チームとフランチャイズを大事にするトレイルブレイザーズのデイミアン・リラード。昨今の傾向である『スーパーチーム』への移籍に関心を持たないことで知られるリラードは、地元ポートランドでの人気が高い選手だ。

日夜ブレイザーズのために身体を張ったプレーを続けるエースへのリスペクトを示すべく、地元の農家がこの時期にしか見られない風物詩でリラードへの感謝を形にした。

ポートランドのソービ島にあるベラ・オーガニック農園が、秋にオープンするとうもろこし畑を使った迷路のデザインに、リラードを起用したのだ。

上空から撮影された画像を見ると、リラードの表情と上半身を形取った迷路になっており、ポートランドの愛称『rip city』と『Lillard Time』という文字も入っている。

この試みにはリラード本人も驚き、照れながらも感謝の気持ちを絵文字でTweet。

この迷路は9月1日から10月31日までオープン予定。この時期にポートランドを訪問するブレイザーズファンにとっては、必ず訪れるべき観光地になるはずだ。