男子日本代表

1位と2位は変わらず、アメリカとスペイン

FIBAはバスケワールドカップを終えて、男子のFIBAランキングを9月16日に更新した。

ランキング1位のアメリカと2位のスペインはワールドカップ前と順位が変わらなかったが、今大会で4強進出を果たしたオーストラリアが11位から3位までランキングを上げた。

また、日本は前回の48位から38位と大きく順位を上げている。今回のワールドカップに出場していない国がランキングを下がったことで、日本の他にもナイジェリア(+10)、チュニジア(+18)、ヨルダン(+12)、コートジボワール(+16)が2桁のプラスで大きくランキングを上げる結果となった。

ワールドカップではアジア勢が結果を残せなかったが、FIBAランキングにとってはワールドカップに出場したことが大きなプラス要素。アジア勢は、イランが前回からプラス5で22位に、ニュージーランドがプラス14で24位、中国がプラス3で27位、韓国がプラス2で30位とランキングを上げている。