2010年のカリー以来となる37得点で勝利に貢献
ステフィン・カリーとドレイモンド・グリーンが欠場した一戦で、ウォリアーズのルーキー、ヤクセル・レンデボーグが圧巻のパフォーマンスを披露した。
現地11月1日に行われたクリッパーズ戦に先発出場したレンデボーグはフィールドゴール19本中13本を成功させ、ゲームハイの37得点を記録。124-112での勝利に大きく貢献した。ルーキーによる1試合37得点は、ウォリアーズでは2010年のカリー以来の最多記録となる。
「ステフがいない夜は僕にとってリーダーシップを発揮し、オフェンスの核になる絶好のチャンスだと思って臨みました」
大学時代の112試合で30得点超えがわずか1度だった23歳のフォワードは、NBAでのプロキャリア最初の2週間で早くも2度の30得点オーバーを達成。もともとは万能型のウイングという評価だったが、ジミー・バトラーの長期離脱で2番目の得点源を探していたチームの期待を遥かに超えるペースで得点を量産している。
チームを率いるスティーブ・カーヘッドコーチも「彼が良いシューターであることは分かっていたが、ここまでの活躍を見せてくれるとは予想していなかった。彼が入ることでチームの可能性がすべて変わる」と手放しで称賛した。
一方で、若さゆえの反省点もあった。レンデボーグは高確率で3ポイントシュートを射抜いていたが、勝敗がほぼ決した第4クォーター終盤、大台の40得点を意識するあまり難しいシュートを連発。3本連続でこれを外し、クリッパーズに反撃の隙を与え、一時8点差まで迫られた。
「普段の自分なら絶対にあんなスタッツ稼ぎのようなプレーはしない。クリーンで正しいバスケを愛しているのに、最後の2、3分間はそれができなかった。それは反省点です」
開幕3連敗から巻き返し、4連勝と波に乗るウォリアーズ。カリー不在の夜に見せた新星の超攻撃的パフォーマンスは、今シーズンのチームの浮上を予感させるのに十分な強烈なインパクトを残した。
