モチーフはりゅうこつ座の1等星
FIBA(国際バスケットボール連盟)は10月28日、2027年にカタールの首都ドーハで開催される『FIBAバスケットボールワールドカップ2027』の公式マスコット『スハイル』を正式にお披露目。大会開幕まで約10カ月と迫る中、中東初開催となるメモリアルな世界最高峰の祭典のシンボルがベールを脱いだ。
『スハイル』のモチーフとなったのは、りゅうこつ座の1等星で、西洋では「カノープス」の名で知られる明るい星。マスコットのデザインは「隕石」を起源とする神秘的なコンセプトが採用された。星の破片と隕石の鉱物が融合したクリスタルのような多面体ボディを持ち、太陽のエネルギーを宿して光を反射する。「大地の石の力強さ」と「宇宙の輝き」を兼ね備えた姿で、コート上の選手たちやスタンドのファンを鼓舞し、大会に魔法のような瞬間をもたらす存在として描かれている。
第20回の記念大会となるワールドカップ2027は、2027年8月27日から9月12日にかけて開催される。日本、フィリピン、インドネシアの3カ国共同開催だった2023年大会から一転、今大会は中東初開催であると同時に、大会史上初めてすべての試合が同一都市(ドーハ)のみで行われるコンパクトなトーナメント形式となる。移動によるチームのコンディション負担が大幅に軽減されることもあり、これまで以上にハイレベルな熱戦が期待されている。
世界32カ国の精鋭たちが目指すトロフィーへの道のりを、公式マスコット『スハイル』が力強く照らし出していく。
