Bリーグ

富山は今シーズンも基準未達の場合にライセンスが失効

Bリーグは10月20日にメディアブリーフィングを実施し、クラブライセンス判定の結果を発表した。

今回の発表でトピックスとなったのは以下の4つ。

・大阪エヴェッサのBプレミアライセンスは継続審議
・富山グラウジーズが過去2シーズン、条件未達のため今シーズン未達の場合はライセンス失効
・福島ファイヤーボンズ・越谷アルファーズ・福井ブローウィンズ・ベルテックス静岡・ライジングゼファー福岡にBワンライセンスを新たに交付、今後はBプレミア参戦を目指す
・ウォルガ湘南がBワン仮入会基準に達したため、Bネクストライセンスで来シーズンのBワン参入が決定

大阪は具体的な課題点は公表されなかったが、アリーナ面の環境整備もしくはシーズン中の8割を実施するための施設確保のいずれかの問題により審査が継続となった。同月28日に行われる理事会で条件を満たすことができなければ、Bプレミアのライセンスは失効となり、2028-29シーズンはBワン以下での参戦となる。仮にライセンス失効以降に条件を達成した場合でも、Bプレミアへの最短復帰は2030-31シーズン以降になることも併せて伝えられた。

富山はBプレミアライセンスの条件である入場者数4000名、売上高9億円以上、もしくは3000名以上、12億円というライセンス基準を過去2シーズンにわたって未達の状態となっている。今シーズンもこの状態が続いた場合は降格処分となるが、島田慎二コミッショナーは「富山さんは昨シーズン、アリーナの改修工事がありました。今シーズンはスタートしてから平均4650人を記録しているので、基準を超えることは全くもって非現実的な話ではないと思っています」と、今シーズンに条件を達成することに自信をのぞかせた。

そして、湘南が来シーズンにBワンへ昇格することで、Bネクストに参戦するクラブが3クラブとなる現状については「Bワンとの交流戦は継続して検討しており、その方向で進んでいます。優勝の決め方や交流戦をどの程度実施するのかといったことはあらためてメディアブリーフィングで発表させていただきます」という内容に留めている。