ロンゾ・ボールが『マンバ・イズム』を体現、サマーリーグ・プレーオフで大暴れ!

2017/07/13
NBA&海外
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写真=Getty Images

シクサーズ戦の第4クォーターだけで15得点、逆転勝利の主役に

7月12日にラスベガスで行なわれたサマーリーグ・プレーオフ1回戦、セブンティシクサーズと対戦したレイカーズは、ドラフト全体2位で指名されたロンゾ・ボールが36得点8リバウンド11アシスト5スティールの大暴れを見せ、レイカーズが103-102で勝利した。

この日のボールは、まさに新人離れのパフォーマンスを披露した。第4クォーターだけで15得点を記録してオフェンスを牽引。レイカーズが98-100で迎えた残り21.2秒、右ウィングから仕掛けたボールは、相手に阻まれ体制を崩しながらもレイアップをねじ込み、しかもファウルも誘ってフリースロー1本も獲得。その後、シクサーズに再びリードを奪われるも、レイカーズはイビツァ・ズーバッチが決勝フリースローを沈めてプレーオフ2回戦進出を決めた。

サマーリーグ初戦こそ本調子からかけ離れたプレーに終わったが、ボールは試合を重ねるごとに調子を上げ、ドラフト全体2位指名選手に相応しいパフォーマンスを発揮している。このシクサーズ戦のハイライトを見ても分かる通り、ドライブで相手守備陣を翻弄するだけでなく、敵と味方の位置関係を完璧に把握して、自分で仕掛けるべきでない時はきっちりボールをさばいて攻撃を活性化させている。

アウトサイドからのシュートは10本中3本成功とタッチが戻っていないものの、積極的に仕掛けて相手ディフェンスを切り裂き、12本のフリースローを獲得。試合後には「アウトサイドからのシュートが決まっていないから自分から攻めて、イージーな形で点を決めている」と涼しい表情で語った。

Lonzo Ball on wearing Kobes instead of his signature Big Baller Brand ZO2s: 'Mamba mentality. Just thought I'd switch it up.'

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他にもコースト・トゥ・コーストを決めたり、タッチダウンパスを通したり、ハイライトではまさにロンゾ・ボールの独壇場。決勝点こそズーバッチに譲った形になったが、主役は紛れもなくボールだった。

そしてこの日は、また違った形で注目を浴びてもいる。NBA入りが決まる前から自身のシグネチャーモデルであるビッグボーラーブランドの『ZO2』を発売し、自身も着用しているボールだが、この試合ではナイキのシューズを履いてプレーした。これはレイカーズのレジェンド、コービー・ブライアントのモデル。これについて質問されたボールは「マンバ・メンタリティが理由。ただ単に変えてみただけだよ」と語った。

レイカーズは、13日に行なわれるプレーオフ2回戦でキャバリアーズと対戦する。コート上でのパフォーマンスはもちろん、何を履いてプレーするのかも注目だ。