
「レジェンドの名前に連なることを光栄に思う」
レイカーズはレブロン・ジェームズの退団により、正式に『ルカ・ドンチッチ時代』の幕開けを迎えた。新シーズン始動の会見に臨んだドンチッチは、昨シーズンのプレーオフを欠場した理由となったハムストリングのケガからの回復について「時間はたっぷりあると分かっていたから、リスクを冒さずにじっくり進めた。今は最高の気分だし、メンタル的にもしっかり休めた。制限は一切ない」と万全のコンディションであることを強調した。
レブロンだけではなく、八村塁を始めとする主力の多くがチームを離れ、ドンチッチとオースティン・リーブスを支える戦力は様変わりする中、ドンチッチは「素晴らしい気分だよ。新しい挑戦だけど、これまでのキャリアでも何度もこういう立場を経験してきたから、僕にとって初めてのことじゃない」と意欲を見せる。
名門レイカーズの『チームの顔』となることについても、「それも新しい挑戦だ。レジェンドの名前に連なることを光栄に思う」と真正面から受け止めている。
新戦力への期待も大きい。ウォーカー・ケスラーについては「何度も対戦してきて、大変な相手なのは分かっていた。だから彼をどうしても獲得したかった。フロントも僕も、全員が彼を望んでいた」と、獲得を熱望していたことを明かした。その他の新加入選手についても、「実力があるのに過小評価されている選手ばかりで、物怖じしないハングリーさを持っている」と歓迎した。
チーム作りのプロセスは夏の間に始まっている。「幼い娘たちがいるから、僕自身がロサンゼルスに戻れなかった。だからチームのみんなをスロベニアに招いたんだ」と彼が説明する通り、チームメートを母国に招いた。ワークアウトは行ったが、ピックアップゲームは2回だけ。プレーよりもコート外で親交を深めるのが目的の旅で、「みんなすごく楽しんでくれたし、僕たちがどれだけまとまったグループかを示すことができた」と、ドンチッチは『幹事』としての自分の仕事ぶりに満足している。
チームを引っ張る役割は、彼にとっては慣れたもの。「若い頃からずっとその立場にいたから、リーダーシップは自然と身に着いた。大事なのはチーム全員が僕を頼りにし、僕もみんなを頼りにできる関係を作ることだ。特定の誰か一人じゃなく、全員がお互いに責任を持ち合えるリーダーシップを発揮したい」
常に上機嫌で笑顔を振りまいたドンチッチだが、昨シーズンを4月上旬に終えており、プレーに飢えている。「ワクワクしているし、準備はできている。バスケからしばらく離れていたから、早くプレーしたくてたまらないよ」
Safe to say, these three are excited to be back 😁 pic.twitter.com/joaqfv8lZR
— Los Angeles Lakers (@Lakers) September 28, 2026