※スポーツくじWINNERの予想に関する記述・見解はバスケット・カウント独自のものであり、独立行政法人日本スポーツ振興センターとの関連性はございません。

開幕戦は9月22日14時、TOYOTA ARENA TOKYOでのアルバルク東京vs琉球ゴールデンキングス。編集部の本命は琉球、点差の目安は1〜6点。開幕週(9月22〜27日)13カードのうち”自信あり(◎)“は4試合、”割れる(△)”は7試合。全13カードの本命・対抗はこの記事の後半に一覧表をまとめた(すぐ見たい人は▶「開幕週 全13カード」へ 【記事内リンク】)。根拠は昨季の数字と、選手ごとの貢献度指標BPMで測った「予測レーティング」。いずれも昨季のデータから機械的に計算した推計であり、編集部の公式見解や結果の保証ではない。

はじめに ― WINNERの「1試合予想」とは

WINNERは、B.PREMIER/B.ONEの試合結果を予想するスポーツくじだ。本稿の「予測レーティング」は、各選手が昨季残したスタッツから貢献度を推定するBPMという指標を今季のロスターに足し合わせた数字で、“昨季の実績で見た戦力の目安”と思ってほしい。「1試合予想」は好きな1試合を選び、どちらのクラブが何点差で勝つかを16択(ホーム/アウェイ勝利×点差8区分: 1〜3、4〜6、7〜9、10〜14、15〜19、20〜24、25〜29、30点差以上)から予想する。1口200円、当せん金はオッズ×購入金額で、オッズは投票状況で変動する。締切はインターネットなら各試合開始時間の10分前まで。売上の一部はB.LEAGUEのクラブに還元され、環境整備や強化に使われる。この記事の「点差の目安」は、隣り合う2つの区分をまたぐ幅で示している。くじの仕組みと“買うことが応援になる”理由は優勝予想の販売は10/7まで。2強は名古屋D・群馬。王者長崎を穴に回す理由とは?【PR】Promoted by スポーツくじWINNERを参照してほしい。

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開幕戦 A東京vs琉球 ― 昨季は琉球の2勝、ただし点差は15から6へ縮んだ

昨季の直接対決は2試合、いずれも沖縄サントリーアリーナで琉球が勝った。10月11日は83-68の15点差、翌12日は82-76の6点差。A東京のホームでは対戦がなく、今回が両クラブにとって新アリーナでの初対戦になる。

日付会場ホームスコアアウェイ点差16択なら
2025/10/11(土)沖縄サントリーアリーナ琉球83-68A東京琉球+15ホーム勝利15〜19
2025/10/12(日)沖縄サントリーアリーナ琉球82-76A東京琉球+6ホーム勝利4〜6

表: 昨季の直接対決(B1レギュラーシーズン)。出典: アルバルク東京公式ゲームレポート、B.LEAGUE公式対戦成績

シーズン全体の数字も琉球が上回る。琉球は42勝18敗・得失点差+429(1試合平均+7.2点)、CSは準々決勝でシーホース三河、準決勝で名古屋ダイヤモンドドルフィンズをともに2-0で下してファイナルへ進み、長崎ヴェルカに1-2で敗れた。A東京は41勝19敗・得失点差+237(+4.0点)、CSは準々決勝で長崎に0-2(78-93、56-96)だった。

ここまでなら琉球の◎だが、今季の両クラブは“昨季と同じチーム”ではない。ここからは選手それぞれの昨季の貢献度(BPM)で新しいロスターを見ていく。海外から来たばかりでB.LEAGUEの記録がない選手には、昨季B1の外国籍選手の平均的な値を入れて計算している(文末注記)。琉球は桶谷大HCが退任し、アンソニー・マクヘンリーAHCが実質的に指揮を執る。ヴィック・ロー(BPM+8.3)、アレックス・カーク(+6.2)、岸本隆一(+1.3)が退団し、継続は13人中6人。それでも三遠からデイビッド・ヌワバ(+9.8)らを加え、ジャック・クーリー(+7.5)が残るロスターは13人全員に昨季B1のデータがあり、BPMの予測レーティングは+8.4。

A東京も新体制だ。デイニアス・アドマイティスHCが契約満了で退き、三河からライアン・リッチマンHCを招いた。セバスチャン・サイズ(+6.3)、マーカス・フォスター(+3.2)が退団、ブランドン・デイヴィスは引退。ライアン・ロシター(+8.4)ら8人が継続し、千葉ジェッツからディー・ジェイ・ホグ(+9.8)が加わった。予測レーティングは、昨季データのある選手だけなら+3.7。B.LEAGUE今季初参戦のキヨンテ・ジョンソンとラクラン・オルブリッチの2人に前述の“外国籍選手の平均値”を入れると+7.7まで上がる。つまりA東京の評価は、この2人が平均的な外国籍選手より上か下かで大きく動く。

数字の整理はこうだ。予測レーティングは琉球+8.4対A東京+7.7の僅差で、昨季の直接対決2-0と得失点差は琉球、ホームと初参戦2人の上振れ余地はA東京。編集部は前者を重く見て本命を琉球に置くが、両チームとも新体制で開幕戦の完成度が読みにくく、昨季2戦目の6点差が今季の目安になると見る。点差の目安は琉球の1〜6点差、対抗はA東京の1〜6点差。推定値精度は△だ。翌23日の2戦目は、昨季も2戦目で点差が縮んだ経緯から、1戦目の結果を見てからでも遅くない。

項目琉球A東京
昨季勝敗(地区順位)42勝18敗(西3位)41勝19敗(東4位)
昨季チームレーティング(得失点/100poss)+9.9+5.3
昨季CS準優勝(QF三河2-0、SF名古屋D 2-0、F長崎1-2)QF敗退(長崎に0-2)
昨季直接対決2勝(沖縄アリーナ)0勝
出場時間の継続率47%60%
予測レーティング(未知選手は平均値代入)+8.4+7.7
昨季データあり選手のみ+8.4(13人全員にデータあり)+3.7
B.LEAGUE今季初参戦0人2人(ジョンソン、オルブリッチ)
残った主力の昨季BPMクーリー+7.5、松脇、佐土原ロシター+8.4、安藤周人+0.8
主な退団(昨季BPM)ロー+8.3、カーク+6.2、岸本+1.3、ドットソン+5.5サイズ+6.3、フォスター+3.2
主な新加入(昨季BPM)ヌワバ+9.8、ジェレット+3.5、ラベナ+1.4、大浦−1.0ホグ+9.8、飯田−5.6
HC桶谷大退任→マクヘンリーAHCが実質指揮アドマイティス退任→リッチマン(前三河)

表: 開幕戦の2クラブ比較。予測レーティング=各選手の昨季BPM(Box Plus/Minus 2.0をB.LEAGUEに適用)を昨季出場時間で加重平均×5。B.LEAGUE今季初参戦の外国籍選手には昨季B1外国籍選手71人の平均的な選手の値(BPM+4.56・出場1,273分)を代入。SOS未補正。出典: B.LEAGUE公式記録

図: 開幕戦の主な選手の昨季BPM(薄い色はB.LEAGUE今季初参戦=平均値代入)

一押し2 東京SRvs千葉J ― 昨季4戦全勝、平均19.5点差の相手に“新HC・外国籍総入れ替え”で挑む

9月25日と26日、同じTOYOTA ARENA TOKYOで東京サンロッカーズ(旧SR渋谷)と千葉ジェッツが2連戦を戦う。昨季の直接対決は千葉Jの4勝0敗で、点差は21、23、24、10。平均19.5点差だった。千葉Jは42勝18敗・得失点差+450、東京SRは25勝35敗・-219である。

日付会場ホームスコアアウェイ点差16択なら
2025/10/25(土)LaLa arena TOKYO-BAY千葉J84-63SR渋谷千葉J+21ホーム勝利20〜24
2025/10/26(日)LaLa arena TOKYO-BAY千葉J95-72SR渋谷千葉J+23ホーム勝利20〜24
2025/12/13(土)青山学院記念館SR渋谷69-93千葉J千葉J+24アウェイ勝利20〜24
2025/12/14(日)青山学院記念館SR渋谷70-80千葉J千葉J+10アウェイ勝利10〜14

表: 昨季の千葉JvsSR渋谷(現・東京SR)4試合。出典: B.LEAGUE公式対戦成績

変数は千葉J側にある。トレヴァー・グリーソンHCが退き、バレンシアから来たアドリアン・コヴァーチ新HCの下で外国籍3人を総入れ替えした。継続は渡邊雄太、富樫勇樹、田代直希ら9人。新加入のウィリアムス ニカは8月22日に左ハムストリングス損傷で全治6週と発表され、開幕には間に合わない見込みだ。東京SRもショーン・デニス新HC(前名古屋D)を迎えた。

ただしBPMの予測レーティングは東京SR+2.5に対し千葉J−1.2と逆転する。千葉Jは日本人主力のBPMが伸びず(渡邊雄太+3.6が最高)、外国籍3人が今季初参戦の未知数”だからで、東京SRにはジョシュ・ホーキンソン(+5.3)、ドンテ・グランタム(+3.1)が残る。それでも昨季4試合すべてで10点差以上がついた直接対決を重く見て本命は千葉Jとするが、推定値精度は△に下げる。点差の目安は7〜14点差。

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開幕週 全13カード 本命・対抗・点差の目安

判断基準は4つ。昨季の勝敗と得失点差、昨季の直接対決、開催地、そしてBPMの予測レーティング。昨季B2の2クラブ(信州・神戸)が絡むカードはB1に換算できる数字がないため△とし、ホームを本命に置いた。

【注記】 この記事の本命・対抗・点差の目安は、昨季のデータ・結果・事実をもとにした推計です。編集部としての公式見解や、結果を保証するものではありません。B.LEAGUEのデータがない新加入選手には「昨季B1の外国籍選手の平均値」を入れて計算しています(文末注記)。

日程カード(ホーム vs アウェイ)本命(点差の目安)対抗(点差の目安)推定値精度根拠(昨季)
9/22・23A東京 vs 琉球琉球(1〜6)A東京(1〜6)昨季直接対決0-2。予測レーティングは琉球+8.4対A東京+7.7の僅差
9/23・25長崎 vs 島根長崎(4〜9)島根(1〜6)昨季長崎ホームで+32だが、予測は長崎+3.5対島根−0.4と接近(得点1・2位退団)
9/24・26群馬 vs A千葉群馬(10〜19)A千葉(1〜6)昨季2-0(+9、+25)。予測は群馬+13.7対A千葉+0.4。A千葉はニュービル+9.2を補強
9/25・27茨城 vs 三遠三遠(1〜6)茨城(1〜6)昨季1勝1敗。予測は三遠+3.6対茨城−1.7。茨城はロー+8.3を補強
9/25・26東京SR vs 千葉J千葉J(7〜14)東京SR(1〜6)昨季4-0(平均19.5点差)だが予測は東京SR+2.5対千葉J−1.2(外国籍3人が今季初参戦)
9/25・27京都 vs 滋賀京都(1〜6)滋賀(1〜6)昨季は滋賀2-0(いずれも滋賀ホーム)。予測は京都+1.7対滋賀−5.2。岸本・水野補強
9/25・27佐賀 vs 広島佐賀(1〜6)広島(1〜6)昨季は広島2-0(いずれも広島ホーム)。予測は佐賀+3.5対広島+2.8、今回は佐賀ホーム。リトル+7.7加入
9/26・27北海道 vs 三河三河(4〜9)北海道(1〜6)昨季北海道ホームで2-0(+22、+4)。予測は三河+6.7対北海道+1.0
9/26・27仙台 vs 秋田仙台(10〜19)秋田(1〜6)昨季4-0(平均+23.5)。予測は仙台+12.2(BPM3位)対秋田−3.4
9/26・27宇都宮 vs 横浜BC宇都宮(7〜14)横浜BC(1〜6)昨季2-0(+10、+24)。予測は宇都宮+7.4対横浜BC−6.3。ケル+11.7加入
9/26・27川崎 vs 名古屋D名古屋D(7〜14)川崎(1〜6)昨季川崎ホームで2-0(+14、+17)。予測は名古屋D+15.3(BPM1位)対川崎+1.7
9/26・27信州 vs 富山信州(1〜6)富山(1〜6)昨季対戦なし。信州はB2東1位(B1換算不可)、富山は予測−4.6
9/26・27神戸 vs 大阪神戸(1〜6)大阪(1〜6)昨季対戦なし。神戸はB2王者(B1換算不可)、大阪は予測+0.3。サイズ+6.3加入

表: 開幕週 全13カード 本命・対抗・点差の目安。◎=昨季の数字と予測レーティングがともに一方を示す ○=数字は一方を示すが今季の変数が大きい △=割れる 対抗の点差の目安はいずれも僅差の1〜6点差を想定。予測=BPM予測レーティング(定義は本文注記)。締切はインターネットなら各試合開始時間の10分前

9/25・26 東京SRvs千葉J: 本命 千葉J(7〜14)/対抗 東京SR(1〜6)/△ 昨季4-0(平均19.5点差)だが予測レーティングは東京SR+2.5対千葉J−1.2。外国籍3人が今季初参戦

データから紐解く、開幕週の組み合わせヒント

ここまでの数字を組み合わせに落とすと、こうなる。堅実に行くならデータが明確に一方を示す◎の4カード(群馬、仙台、宇都宮、名古屋D)を本命で。攻めるなら△の7カードで対抗を拾う。接戦を狙うなら、点差の目安が1〜6点のカード(開幕戦、茨城vs三遠、京都vs滋賀、佐賀vs広島)を束ねる。いずれも昨季データから紐解いた一つの読み方であり、最後にどれを選ぶかはあなた次第だ。

開幕週はB.PREMIER/B.ONEの全試合が1試合予想の対象だ。締切はインターネットなら各試合開始時間の10分前。予想は16択から、1口200円で。

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▶前回: 優勝予想の販売は10/7まで。2強は名古屋D・群馬。王者長崎を穴に回す理由とは?

開幕戦(14:00ティップオフ)の締切は、インターネットなら試合開始10分前の13:50。継続6人の琉球が”沖縄の2勝”を東京でも続けるのか、A東京が新アリーナでのホーム開幕を守るのか。全13カードの答え合わせは開幕から3週間を終えた10月上旬に、はずれも含めて公開する。

※19歳未満の方の購入又は譲り受けは法律で禁じられています。払戻金も受け取れません。

※本稿の指標に関する注記

※BPMと「予測レーティング」の定義・算出方法・限界は第1回記事の文末注記を参照。BPMはBasketball-Referenceの「Box Plus/Minus 2.0」をB.LEAGUE 2025-26に適用したもので、係数はNBA較正のまま、チームレーティングは対戦相手の強さ(SOS)未補正。

※予測レーティングは各選手の昨季BPMを昨季出場時間で加重平均し5倍したもの。「B.LEAGUE今季初参戦」の外国籍選手(昨季B1/B2の出場データなし)には昨季B1外国籍選手71人の平均的な選手の値(BPM+4.56・出場1,273分)を代入し、昨季未出場・ユース選手は出場想定ゼロ。信州・神戸の昨季の数字はB2リーグ内の値でB1に換算できない。

※すべての数値は昨季実測に基づく推定であり、今季の結果を保証するものではない。

■BPMの考え方(参考)

Basketball-Reference「About Box Plus/Minus (BPM)」 https://www.basketball-reference.com/about/bpm2.html