積極補強の琉球ゴールデンキングス、千葉ジェッツで『ゴール下の番人』を務めたヒルトン・アームストロングを獲得

2017/07/06
Bリーグ&国内
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写真=野口岳彦

アイラ・ブラウンとの最強フロントコートが完成

琉球ゴールデンキングスがヒルトン・アームストロングの獲得を発表した。

ヒルトンは2006年のNBAドラフトで1巡目指名を受け、約7年間NBAでプレーした。211cmの長身から繰り出されるブロックショットは脅威的で、ただ立ちはだかるだけで攻め手にシュートを躊躇させるほどの存在感を放つ。またピック&ロール時のショウディフェンスをこなす軽快なフットワークも魅力だ。

昨シーズンに在籍した千葉ジェッツでは58試合に出場し、平均10.3得点、7.7リバウンド、1.4ブロックを記録し、天皇杯優勝とリーグでの躍進に大きく貢献した。

そのヒルトンはクラブを通じてこうコメントしている。

「沖縄はとても素晴らしいと聞いています。私はキングスでプレーできる事に、非常に興奮しています。全力でチームの為に尽くします。キングスファンの皆さんとつながる事を楽しみにしています」

新シーズンから佐々宜央ヘッドコーチが指揮を執ることが決まり、そこから石崎巧や須田侑太郎、アイラ・ブラウン、古川孝敏といったビッグネームを次々と獲得した琉球。Bリーグ2シーズン目にかける本気の思いが伝わってくる。

特にアイラ・ブラウンとの4番、5番コンビには期待がかかる。昨シーズンの琉球はオン・ザ・コート「1」の戦い方に課題があった。そこに帰化選手のアイラを獲得。アイラはエネルギッシュだが高さが足りない、そこを補うのが圧倒的な高さと守備力を誇るヒルトンだ。その彼が加入してなお、琉球の外国籍選手枠はまだ1つ余っている。今後も琉球の補強に注目が集まる。