2ガードシステムが終始機能
バスケットボール男子日本代表が『SoftBank CUP 2026(東京大会)』で韓国代表と対戦した。試合前に日本バスケットボール協会からリリースがあったように、八村塁がコンディション調整のため、西田優大と富永啓生がコンディション不良のためそれぞれ欠場し、12名で試合に臨んだ。
日本の先発は河村勇輝、佐々木隆成、馬場雄大、吉井裕鷹、ジョシュ・ホーキンソンの5人。
ホーキンソンのパスアウトから佐々木の3ポイントシュートで先制すると、ホーキンソンのフェイダウェイ、吉井のコーナースリーとオフェンスが機能。さらに素早い攻守の切り替えから、吉井と馬場が速攻からバスケット・カウントを獲得し、開始3分強で13-0のスタートダッシュに成功した。その後、韓国に高確率でミドルシュートを決められ、3ポイントシュートにも当たりが来たことで4点差に迫られたが、齋藤拓実が技ありパスを連発してイージーシュートに繋げ、河村の長距離砲で締め、26-16で第1クォーターを終えた。
第2クォーターに入ると互いに点を取り合う膠着状況が続いたが、富樫勇樹が2本の3ポイントシュートを沈めて均衡を破る。さらに佐々木がファウルを受けながら3ポイントシュートを沈める4点プレーも飛び出し、メンバーを変えても得点力が落ちない日本が48-32と突き放した。
後半に入っても、個とチームが融合する日本のペースに。セットプレーから馬場がゴール下を決めると、マークが甘いと見るや河村がディープスリーを射抜き点差は20の大台に。しかし、ノーマークのシュートを決め切れずにトランジションスリーを許すなど、付け入る隙を与えたことで韓国の反撃を受ける。0-13のランで一気に迫られたが、河村が6連続得点を挙げて悪い流れを断ち切り、齋藤も続き、シェーファー アヴィ幸樹の3ポイントシュートで締めたことで70-54で第3クォーターを終えた。
最終クォーター開始早々、佐々木が2本連続で3ポイントシュートを沈め、自らのスティールからワンマン速攻に持ち込む8連続得点を挙げて、点差を再び20の大台に乗せた。その後、第3クォーターのようなランを許さず、最後まで集中力を保った日本が95-66で勝利した。
河村がゲームハイの得点に加え3アシストを記録。ホーキンソンは2得点だったものの、佐々木が17得点、富樫が12得点、齋藤が10得点とガード陣の得点が目立った一戦となった。
