八村が出だしからエンジン全開で牽引
バスケットボール男子日本代表が韓国代表との「買取大吉カップ2026 (東京大会)」に臨んだ。
日本の先発は河村勇輝、西田優大、馬場雄大、八村塁、ジョシュ・ホーキンソンの5人。ファーストプレーで八村がミドルシュートを沈めると、その後もフィニッシャーとなった八村が2本の3ポイントシュートを成功させるなど、開始約4分半で14-4とスタートダッシュを決める。ただ、八村がベンチにいる時間はオフェンスが停滞してしまい、アグレッシブにプレーする韓国に追い上げられ、18-15で第1クォーターを終えた。
その後、1点差に迫られたが、八村が個で打開し悪い流れを断ち切ると、西田のスキップパスを受けたホーキンソンがファウルを受けながら速攻を成功させて勢いに乗る。ダブルチームでファンブルを誘い、前線から当たってトラベリングを誘発と、ディフェンスも機能し始めると、馬場が自身のスティールからワンマン速攻を成功させ、開始約3分半で再びリードを2桁に乗せる。さらに河村がプルアップスリーを2本射抜き、終盤には富永啓生が5連続得点を挙げたことで46-27とリードを拡大した。
後半開始直後、河村がドライブ、プルアップと連続得点を挙げて点差を20の大台に乗せる。序盤は八村不在の時間帯にオフェンスが停滞したが、後半に入ると連動したチームバスケットを披露。齋藤拓実が確実にズレを生み出し、ホーキンソンが高確率でペイント内で得点すれば、裏を取った馬場が吉井裕鷹のコーナースリーをお膳立てと、オフェンスの火力が落ちなかった。こうしてリードを保った日本は八村のブザービーターで締め、74-46と早々に勝敗を決定づけた。
最終スコアは88-68。八村がゲームハイの22得点を挙げ、ホーキンソンが18得点14リバウンドのダブル・ダブルを記録。さらに河村が12得点6アシスト、富永が10得点で続いた。日本は明日、再び韓国代表と対戦する。
