
コマーシャルチームの三菱電機が準優勝
8月1日から2日にわたって国立代々木競技場第二体育館(東京都渋谷区)にて開催された『FIBA 3×3ウィメンズシリーズ2026』で、女子日本代表が3位、『MITSUBISHI ELECTRIC(三菱電機)』が準優勝に輝いた。
ウィメンズシリーズは4月に行われた開幕戦を皮切りに世界各国で『STOP』と呼ばれるトーナメントが行われて総合順位を争う。各STOPを戦い勝ち取った順位によってポイントが割り当てられ、総合成績上位8チームが9月に上海で行われるファイナルに出場し、優勝チームを決める。この大会で得たポイントは国別FIBAランキングに反映される。
今回の東京STOPは女子日本代表だけでなく、企業などが参画して大会出場やスポンサーシップ、ブランディングを目的に組成されるコマーシャルチームの三菱電機、3人制プロバスケットボールチームの『FLOWLISH GUNMA』のメンバーが中心となった高崎が参戦し、アゼルバイジャンのコマーシャルチーム『Neftchi SOCAR』の一員として桂葵もエントリー。日本勢が集結するSTOPとなった。
日本は、予選プールでシンガポールにノックアウト勝利(先に21点に到達したチームが勝利する3×3独自ルール)し、フランスU25に敗れるが決勝トーナメント進出を決めた。準々決勝のカナダ戦は髙橋未来がゲームウィナーだけでなく、個人でも10得点を挙げて勝利に貢献した。
準決勝は前回STOP終了時点で総合順位8位のオランダと対戦。日本は先制点を挙げるが、直後に0-4のランを喰らって追いかける展開に。残り3分を切り、髙橋の2ポイントシュートが決まって10-9と逆転に成功した日本だが再び逆転を許し、オランダの攻撃をファウルで止めるしかなくなる。3×3はチームファウルが7個以上で相手にフリースロー2本、10個目からはそれに加えてポゼッションを与える独自ルールがあり、日本はこのルールに終盤で苦しめられ、得点の機会をなかなか奪えず11-15で敗れた。
このオランダと決勝戦で対戦した三菱電機は16-21で敗れたが、髙橋芙由子がこのSTOPで39得点と挙げて準優勝の立役者となった。桂も決勝トーナメント進出に貢献してポイント獲得に成功した。
日本は、このSTOPで獲得した70ポイントを加算して総合順位を前回の21位から17位に上げた。三菱電機は10位に、桂の所属するNeftchi SOCARは2位にランクインしている。日本は8月29日、30日に行われる高崎STOPが最後の戦いの場となり、ファイナル進出は難しい状況となっているが、有終の美を飾ることに期待したい。
【試合結果】
◾️女子日本代表
<予選プール>
21-6 シンガポール
18-21 フランスU25
<準々決勝>
19-18 カナダ
<準決勝>
11-15 オランダ
◾️三菱電機
<予選プール>
14-5 ルーマニア
14-22 カナダ
<準々決勝>
18-11 フランスU25
<準決勝>
21-19 北京
<決勝>
16-21 オランダ
◾️Neftchi SOCAR
<予選プール>
18-13 アメリカ
20-18 オランダU25
<準々決勝>
17-20 北京
【総合順位】
1位:Ulaanbaatar Amazons(550ポイント)
2位:Neftchi SOCAR(517ポイント)
3位:中国(452ポイント)
4位:北京(450ポイント)
5位:オランダ(415ポイント)
6位:Rapid Bucharest(410ポイント)
7位:フランス(385ポイント)
8位:ドイツ(363ポイント)
9位:カナダ(323ポイント)
10位:三菱電機(323ポイント)
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17位:日本(240ポイント)
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45位:高崎(65ポイント)