「ビーコルが目指すバスケスタイルに強く魅力を感じた」

横浜ビー・コルセアーズは5月27日、佐藤卓磨、帰化選手のカイル・リチャードソンと2年契約に合意したことを発表した。

北海道出身、現在31歳の佐藤は197cm93kgのシューティングガード兼スモールフォワード。東海大を経て滋賀レイクスでプロキャリアをスタートさせ、その後、千葉ジェッツに移籍。リーグ優勝や天皇杯優勝を経験した後、2023-24シーズンより名古屋ダイヤモンドドルフィンズに加入。ケガから復帰した今シーズはレギュラーシーズンで15試合に出場し、平均10分55秒のプレータイムで2.9得点、0.4リバウンド、0.8アシストを記録した。

アメリカ出身、現在35歳のリチャードソンは198cm101kgのパワーフォワード兼センター。ポートランド州立大を経て2014年に青森ワッツでプロキャリアをスタートさせた後、リンク栃木ブレックス(現・宇都宮ブレックス)など数々の国内クラブを渡り歩いた。名古屋Dに加入した今シーズンはレギュラーシーズンで全60試合に出場し、平均21分44秒のプレータイムで、7.5得点、6.3リバウンド、1.0アシスト、0.9スティールを記録した。

白井英介代表は佐藤の魅力について「相手エースを徹底して封じ込める献身的なディフェンスや、ルーズボールへの執着心といった泥臭いハードワークにあり、横浜ビー・コルセアーズが追い求めるバスケットボールを体現するために必要不可欠な要素であると確信しております」とコメントし、リチャードソンについても次のように語った。「クラブの勝利のために労を惜しまない圧倒的なハードワークを強みとし、身体を張った強固なディフェンスはもちろん、オフェンスリバウンドへの卓越した嗅覚、そして確実なリングアタックは、我々が目指すバスケットボールを実現するために極めて重要なピースになります」

2人はクラブを通じて以下の通り、コメントしている。

「怪我で長期離脱していたにもかかわらずお声がけいただき、自分を信じていただいたことへの感謝と、その期待に応えたいという思い、そしてビーコルが目指すバスケットボールのスタイルに強く魅力を感じ、このチームへの加入を決断しました。これまでのキャリアで培ってきたすべてをこのチームに捧げ、ともにリーグのトップを目指していきたいと思っています」(佐藤)

「横浜ビー・コルセアーズの一員となれることをとても嬉しく思っています。B.LEAGUE PREMIER初年度を皆さんと共に戦えることを楽しみにしています。新たなコーチ陣、スタッフ、チームメイト、そしてファン・ブースターの皆さんをはじめ、シーズンを通して私たちをサポートしてくださるすべての皆さんにお会いできる日が待ち遠しいです」(リチャードソン)

■横浜BCの契約状況(2026年5月27日現在)
【新規】並里成(FE名古屋から移籍)、佐藤卓磨(名古屋Dから移籍)、カイル・リチャードソン(名古屋Dから移籍)
【継続】前野幹太、新井楽人、森井健太、キング開、須藤昂矢、ラッシ・トゥオビヘッドコーチ
【退団】キーファー・ラベナ、ダミアン・イングリス、ゲイリー・クラーク、安藤誓哉(アルティーリ千葉に移籍)
【未発表】谷口光貴、マイク・コッツァー、松崎裕樹、兪龍海、江原行佐