サンロッカーズ渋谷に激震、大黒柱のロバート・サクレが突然の現役引退を表明

2019/07/31
Bリーグ&国内
5529

ロバート・サクレ

「家族と過ごす時間を大切にしていきたい」

サンロッカーズ渋谷のロバート・サクレが現役引退を決意し、契約解除が発表された。

サクレはBリーグ初年度、レギュラーシーズン途中にSR渋谷に加入し、チャンピオンシップ出場に大きく貢献した。その後、SR渋谷で3シーズン続けてプレーし、平均17.3得点8.4リバウンドを記録した。

今でこそ『元NBAプレーヤー』という肩書を持つ外国籍選手は増えたが、当時はまだ少なく、2012年から16年までレイカーズでプレーしていたサクレは、『実績のある元NBAプレーヤー』としての先駆けとなった選手でもあった。

サクレはクラブの公式ホームページを通じ、以下のコメントを発表した。

「サンロッカーズファンの皆さん、今日皆さんに現役引退を決意したことをお伝えしたいと思います。皆さんがくれた素晴らしい機会の数々に本当に感謝をしています。これからは子供達、家族と過ごす時間を大切にしていきたいと思います。渋谷区の皆さん、そしてサンロッカーズファンの皆さんに囲まれ本当に幸せな時間を過ごすことができました。本当に寂しいですが、いつも、これからもサンロッカーズの一員です。皆さんとのかけがえの無い思い出は消えることはありません」

クラブ代表を務める浦長瀬正一の「何かの間違いであって欲しい」とのコメントのように、SR渋谷にとっては大きな戦力ダウンとなる。昨シーズンに島根スサノオマジックに期限付移籍をしていたコナー・クリフォードを抱えてはいるが、新たに外国籍選手を獲得する必要も出てくる。

千葉ジェッツから石井講祐の獲得に成功するなど、優勝を狙える戦力を整えたSR渋谷だったが、この非常事態にどう対応するか。今後の動向に注目だ