
『育成契約選手制度』によって来季も滋賀でプレー
滋賀レイクスは2月6日、岩下准平を特別指定選手として獲得したことを発表した。岩下は2月7日の島根スサノオマジック戦から帯同することとなっている。
岩下は1月29日に行われた『Bリーグドラフト2026』で、長崎ヴェルカから1巡目指名を受けていた。しかしドラフト終了後に滋賀と長崎が『育成契約選手制度』を活用した相互連携を行うことで合意した。岩下は指名先の長崎ヴェルカと2026-27シーズンの選手契約を締結しているが、この『育成契約選手制度』に基づいて、2026-27シーズンは滋賀へ期限付移籍することも併せて発表された。
福岡県出身、現在22歳の岩下は180cm82kgのポイントガード。福岡大学附属大濠の最終学年で迎えたウインターカップ決勝で、逆転3ポイントシュートを決めて28大会ぶりの優勝に貢献。度重なる膝の大ケガから復帰した昨年のインカレ1回戦、山梨学院大との対戦ではガードながら17得点11リバウンドのダブル・ダブルを記録して勝利に貢献した。今年の『関東大学バスケットボールリーグ戦』では12試合に出場して、平均23.39分のプレータイムで9.1得点、5.5リバウンド、2.7アシストを記録していた。
眞庭城聖ゼネラルマネージャーは、司令塔としてのクレバーさとシュート力を兼ね備えた『オールラウンドガード』という点が強みと紹介。2度の前十字靭帯断裂という大ケガから復帰した精神力とスキル能力、コミュニケーション能力の高さを評価し、「滋賀レイクスに新たなスパイスとして刺激を与え、勝利に貢献してくれる存在になる事を期待しています」。とコメントしている。
岩下はクラブの公式サイトを通じて以下の通りコメントしている。「幼い頃からの夢であったプロバスケットボール選手になることができ、さらにキャリアのスタートを滋賀レイクスという歴史ある素晴らしいチームで迎えられることを、大変嬉しく思います。自分の持ち味である3ポイントシュートとディフェンスで、チームの勝利に貢献できるよう全力で頑張ります」