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ベテランのジェイソン・テリーは、「オフェンスの中心ではないことを受け入れるべき」と、助言
ドワイト・ハワードのロケッツ退団は決定事項のように伝えられている。だが実際のところ、まだ本人は何もアクションを起こしていない。
ハワードの契約には、来シーズンの契約を破棄し、今年のオフにフリーエージェントになる権利が含まれている。それを行使するシナリオが濃厚と言われる中、チームメートのジェイソン・テリーが、条件付きながら残留の可能性があると、ラジオ番組『SiriusXM NBA Radio』に語った。
「彼は、まだ来シーズンの契約を破棄していない。チームにとって適切なコーチが来るかどうか次第じゃないかな。彼のキャリア(12年)を考えれば、もうオフェンスの中心的な選手ではない。それはチームもはっきりさせている。もしヒューストンに残留するのなら、彼も受け入れて、チームメートのためにスクリーンを張る、リバウンドを奪う、コートを走り回る、ブロックショットを決める、という役割に力を注がないといけないよ。あとはもちろん、フリースロー成功率の改善も」
エースのジェームズ・ハーデンとの不仲も取り沙汰されているハワードだが、果たしてどういう決断を下すのだろうか。