ここまで14試合に出場していたウイングプレーヤー

Bリーグは12月2日、規約・規程違反により鹿児島レブナイズの飴谷由毅を1試合の出場停止と罰金5万円の懲罰を科したことを発表した。

懲罰の対象となったのは11月29日に行われた岩手ビッグブルズ戦。第2クォーター残り8分54秒頃にテクニカルファウルを二度宣せられ、失格・退場となった行為で懲罰規程『懲罰の基準』第5条第3項第1号に基づき『1試合の出場停止』が適用条項となった。出場停止処分はすでに11月30日の岩手戦に適用されている。

富山県出身、現在26歳の飴谷は193cm80kgのシューティングガード兼スモールフォワード。大東文化大から地元クラブの富山グラウジーズに2021-22シーズンに入団。2023-24シーズンには立川ダイスに移籍すると、翌年から鹿児島でプレーをしていた。今シーズンは14試合に出場し、平均出場時間16.51分のプレータイムで5.1得点、1.6リバウンド、2.2アシストを記録していた。