勝利すれば1次ラウンド突破に大きく前進

日本バスケットボール協会は11月30日、『FIBAワールドカップ2027アジア地区予選』Window1第2戦のチャイニーズ・タイペイ戦に出場する男子日本代表のロスター12名を発表した。11月28日の第1戦で力を発揮した齋藤拓実や渡邊雄太を筆頭に、入れ替えメンバーなしという布陣でアウェーゲームに挑む。

今予選は4チームの総当たり（ホーム＆アウェー）で予選グループ1次ラウンドを戦い、上位3チームが2次ラウンドに進む方式。日本がこのWindowでチャイニーズ・タイペイに連勝することができたら2次ラウンド進出に向けて大きく前進する。

日本vsチャイニーズ・タイペイ第2戦は、12月1日20時に新荘体育館（チャイニーズ・タイペイ）でティップオフ。BS朝日で生放送、ABEMA、DAZN、TVerでライブ配信される。

【チャイニーズ・タイペイ戦　ロスター】
#1 齋藤拓実（PG／30歳／名古屋ダイヤモンドドルフィンズ）
#2 富樫勇樹（PG／32歳／千葉ジェッツ）
#3 安藤誓哉（PG／33歳／横浜ビー・コルセアーズ）
#12 渡邊雄太（SF／31歳／千葉ジェッツ）
#18 馬場雄大（SF／29歳／長崎ヴェルカ）
#19 西田優大（SG／26歳／シーホース三河）
#24 ジョシュ・ホーキンソン（C／PF／29歳／サンロッカーズ渋谷）
#30 富永啓生（SG／24歳／レバンガ北海道）
#31 原修太（SG／31歳／千葉ジェッツ）
#34 渡邉飛勇（PF／26歳／信州ブレイブウォリアーズ）
#91 吉井裕鷹（SF／27歳／三遠ネオフェニックス）
#99 川真田紘也（C／27歳／長崎ヴェルカ）