MIP受賞のパスカル・シアカムがアフリカの子供たちにエール「何だってできる」

2019/06/25
NBA&海外
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パスカル・シアカム

「アフリカの子供たちにとっての希望になる」

1年を通じて最も成長した選手に贈られるMIP賞は、ラプターズの球団初優勝に貢献したパスカル・シアカムが受賞した。

カメルーン出身のシアカムは、3年目の2018-19レギュラーシーズンに平均16.9得点、6.9リバウンド、3.1アシストを記録。プレーオフでは平均19.0得点にまでスタッツを伸ばし、キャリア初のNBAファイナルでは平均19.8得点、7.5リバウンド、3.7アシストを記録するなど、大舞台でも力を発揮した。

シアカムは、受賞後の会見で、アフリカの子供たちにメッセージを送った。

「自分の出自を考えても、これは本当に特別なこと。多くの子供たちに影響を与えられる。何だってできるということを伝えられる。素晴らしいイベントに参加できてしあわせだし、受賞できてうれしい。今回の受賞は、自分や、家族にとってだけではなくて、アフリカの子供たちにとっての希望になる」

壇上でのスピーチでも、最後に「アフリカの子供たち、カメルーンの子供たちに伝えたいことがある」と語ると、こう続けた。

「大変なのは分かる。難しいことも知っている。大半の場合、実現できないと感じてしまうことも分かる。でも、自分の夢を信じて、実現するために努力してもらいたい。そうすれば必ず叶う。偉大なネルソン・マンデラも言っていた。『何事も、やってみるまでは実現できないことのように思えてしまう』と。ご静聴、ありがとうございました」